コラム
劇的に早く髪を乾かす方法
2021.07.16
お風呂上がり、ちゃんと髪を乾かさなきゃいけないのはわかっているけど、毎日毎日ちょっと面倒ですよね…
でも、面倒だからと自然乾燥ばかりしてしまうと髪はパサパサになり、寝グセもひどくなってしまいます。
そして、髪だけでなく、寝ている間に頭皮では細菌が繁殖し、匂いや薄毛の原因になる頭皮ダメージが静かに進行しているのです。
そうならないためにも、毎日しっかりと乾かすことが必須です。
わかってはいるけど
１分でも１秒でも早く乾かしたい！というのが
みんなの願いですよね。
そこで今回は、お風呂上がりに髪を乾かしている時間をなるべく短くする方法をご紹介してみようと思います。
その方法とは、
ドライヤーで髪を乾かし始める前にしっかりとタオルを使って
「タオルドライをしておくこと」
です！
つまり、ドライヤーの前にしっかりタオルで水分を取っておくこと！
普段している当たり前のことなのですが、少し方法を変えるだけで、ドライヤーの時間を劇的に短くすることができるんです。
手順としては、
- まず荒いクシで丁寧に全体に髪をとかします
- 次に“頭皮”の水気を取っていきます。頭頂部や後頭部に“タオルを押さえつけるようにして”行ってください。(※ゴシゴシ拭かずに押さえた方が、水気が取れやすくなります)
- 頭皮の水気を取った後、髪の水気を取っていきます。髪を細かく取り分けて、タオルで優しく包み、根元の方から順に“握るように”水気を取っていきましょう。
- 最後にドライヤーで頭皮を中心に、毛先までしっかりと乾かしていきます。
水気を取っていく際の大事なポイントは、濡れている髪はとてもデリケートなため、タオルでゴシゴシと拭いたり中間から毛先にかけて強く握りすぎないようにすることです。
ダメージの原因になりますので、優しく行うこと！
なるべく強めにゴシゴシと拭けば水分が取れやすいんじゃないかと思ってしまいがちですが、
力任せに拭いても表面の髪同士が擦れるだけで、実は頭皮付近の水分は取れていないのです。
水分がたっぷり残ってる状態でドライヤーを始めてしまうことで、時間がかかる上に乾きムラができてしまう…
つまり、ちゃんと拭いてから乾かせば早く乾くってことです！
体を拭いたタオルとは別の乾たタオルや吸水性の高いタオルを使って行うと、より水気が取れ、短い時間で乾かすことが可能になります。
ドライヤーの時間が短くなる方が髪にも優しいので、ダメージケアとしても最適です。
ぜひ実践してみてください！